*身体論ノート*

自分らしく生きる 身体と心の整理術まとめ

40歳

昨日で40歳を迎えた。

 

ピラティスをはじめたころ、ファカルティ(指導者を養成する指導者)に憧れて「40歳までにファカルティになる」と決めて、目標にしていたファカルティの人に宣言をした。

 

それから紆余曲折して、道を反れ独立。

 

独立してやっていけるか正直、不安な日々を2年くらい過ごして、それでも自分でクライアントを開拓して、

 

試行錯誤して、喜んでもらって、関係性ができて、なんとかレッスン本数もまわるようになってきて。

 

とうにファカルティになるという道からは遠のいていた。

 

しかし、昨年末に別団体だが、マスタートレーナーになるというチャンスをいただいて、40歳になる10日ほど前に「PASS(合格)」の通知が届いた。

 

団体が違えどピラティスを伝える人になる資格が自分にあるということを認めていただいたこと、自分が達したいステップのひとつだった。

 

夢がかなうというか、有言実行というのか、引き寄せというのか、

潜在意識のなかに「40歳までに」というタイムリミットが鮮烈に残っていたのだなと、この出来事から読み解けた。

 

強い意志は必ず現実化する。

 

この現実のために、今までの経験を活かせば良いのだと。

 

なかなか現実化が遅いと、自分が本当に望んでいたのかすら忘れたり、誤魔化したりしてしまうこともある。

 

次の現実化のためにまた未来を描いていこう。