*身体論ノート*

自分らしく生きる 身体と心の整理術まとめ

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

知っている人

考えごとをして歩いていて たまたま知っている人に会って、声をかけられて 慌てて何か会話をしようと切り替える時の ハッとした感じ。 自分と他者の関係の中に気づきがあって 他者とのつながりがないと、 ハッと気づく事がなくなって、 頭の中だけで作り上げ…

ルールと遊び

息子の誕生日にラグビーボールをプレゼントしました。 家の中にいる時からボールを抱きしめて、早く外で投げたり蹴ったりしたいと言っていました。 一緒に公園の芝生広場についたら、息子はラグビーボールを持って走り出し、そのうち足で蹴って、蹴ったボー…

zentalks に参加してきました。

zen talksなるものを聞きにhotel zen tokyoへ行ってきました。2年半前に2日間のワークショップに参加させていただいた、スティーブン・マーフィー・重松先生のマインドフルネス。 デザイン×マインドフルネスというテーマで建築家でありhotel zen tokyoを経営…

暮らしと職業

農民は、土を耕して、作物を育てる。 武士は剣を学び、道具を磨き、道を知る。 商人は商いを通して人の心と世の中をみる。 仕事の中に、マインドフルな取り組みがある。 マインドフルな観察が暮らしと職業の中にある。 現代に、マインドフルでいなくても務ま…

筋膜(ファシア)と感情とピラティスについての考察

先日テレビで筋膜(ファシア)が取り上げられている番組を見ました。以前勉強したことの備忘録として書いてみました。 筋膜とは? 筋膜の位置 筋膜の性質・メカニズム 筋膜と感情の深い関係 身体の捉え方・意識改革 筋膜を意識したピラティス まとめ 筋膜と…

定点観測

人の身体を見るとき 世の中を見るとき 自分の身体の状態を観るとき 動いているものに中に入っていると気づけないことがある。 ワンルームで開業して休憩時間にベランダから見える電車を眺めて思うこと。 電車に乗っている人は自動運転の乗り物に身を任せ、ゆ…

開かない扉

行き詰まったり、壁を越えたい時、自分の力でどうにかしようとしてしまう。 自分の力で開かない扉があるのに、なんとかしてその扉を開けようともがく、また開くのをいつまでま待つ。 でもその鍵を持っているのは自分ではなくて、今日会う誰かかもしれない。 …

良くなるということ

ピラティスを実践していくと同じ動きでもはじめた時よりも違う感覚で動けているのを感じる。 動きは良くなっていくものだと教えられた。 難しく、キツく、あるいは簡単になるのではなく、 「良くなっていく」ということ。 良いというのは結果や完成ではない…

続ける事の大切さ

ラグビーワールドカップがおわりました。 ラグビー経験者としてハラハラドキドキで感動しっぱなしの44日間でした。 日本開催という事で4年に一度じゃない、一生に一度だと、本当に思える内容でした。 今回3位決定戦を観戦できることになり、ニュージーランド…