*身体論ノート*

自分らしく生きる 身体と心の整理術まとめ

ピラティスの原則とライフスタイル

今回のアメリカ、ピラティスの旅で得た原則。

 

ピラティスには流派によって違うものの、原則というものがある。必ずその原則を意識してエクササイズを行う。

 

だが、今回はHigher principle というさらに高等な原則というものを学んだ。

 

 

「Applying the laws of nature to everyday living」

 

 

日常生活に自然の法則を適用すること。

 

 

f:id:tersh:20180622093604j:image

 

 

 

自然が見せる法則性を捉え、

 

 

自然の法則性から身体の動きを学ぶ、

 

 

身体の動きから自然の摂理を再認識する。

 

 

 

サステナブル(Sustainable)、サステナビリティ(Sustainability)とは、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を意味する。

地球が供給できる範囲で資源を取り出し、地球が吸収できる範囲で廃棄物を戻すこと。

地球は有限、供給できる量も吸収できる量にも限度がある。

この「地球が支えられる量」、環境収容力の範囲内で経済活動や暮らしを営む事、持続可能な社会を実現する事。」

 

サステイナブルな社会を家族で目指す事、自然の原則を生活の中に取り入れていくこと、そのものがピラティスの実践となり、更にピラティスを深く理解する入り口になる。

 

ピラティスはもともとそのように設計されている。それはピラティスが動物や人間の日常生活の動きからインスピレーションを得てエクササイズ名に取り入れている事からもわかる。

 

Frog  蛙 Scissors  はさみ Snake 蛇  Swan 白鳥

 

ピラティスがそうしてきたように身体をクリエイトする事にとどまらず、自然に目を見張りその原則を取り入れる事を実践していきたい。

 

 

 

にほんブログ村 健康ブログ ピラティスへ